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当会発足の経緯

お知らせ

​ 本県において,平成7年に「秋田県在宅呼吸療法研究会(現秋田県呼吸ケア研究会)」が発足し,呼吸障害により引き起こされる身体的・心理的・社会的障害について積極的に論議されるようになりました.その中、秋田呼吸リハビリテーション懇話会は、平成12年から25年に渡り、主に東北を中心とした呼吸リハビリテーションの発展に寄与し、呼吸器領域に関わる様々な地域医療の質を支えられてきました。呼吸リハビリテーションは、急性期から慢性期、かつ幅広い疾患領域で、多くのエビデンスが蓄積されてきております。本邦においては、昨今高齢化による対象患者の多様化が特徴となり、本邦の実情に沿った様々な知識や介入が求められる。
 この度、秋田県を中心として、主に東北における呼吸リハビリテーションの更なる発展を図るべく、幅広い領域を網羅した研修プログラム「あきた呼吸リハビリテーションネットワークセミナー」を発足いたしました。より多くの医療介護の現場で奮闘する医療従事者に力添えを続けて行けるよう、医師,看護師,保健師,理学療法士,作業療法士,臨床工学士,呼吸療法認定士等を対象に,年1回の研修会を行っています.

 

あきた呼吸リハビリテーションネットワークセミナー

 3 学会(日本胸部外科学会・日本呼吸器学会・日本麻酔科学会)合同呼吸療法認定士更新点数取得基準を満たしており,2 日間の参加で50 点の取得が認められています.
 

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